種まきと、雑コラと

くだものの種を見ると、つい発芽させてみたくなります。
野菜の芯を見ると、発根させて花を咲かせたくなります。

この春はスイートスプリング(八朔と温州ミカンの掛け合わせ)を4月上旬に。ルビーグレープフルーツとレモンを5月に蒔きました。

6月30日のスイートスプリング。
種まき後、約50日です。

東京だと土の処理が難しいため、ロックウールに蒔き、そのままハイドロボールに埋めて水耕栽培にしています。
ただ、この方法にも弱点があります。

入院すると、水を替えたり補充したりする人がいません。
そのため、去年の夏は5年近く育てたハランも、ホームセンターで枯れそうな見切り品を買って育てた斑入りベンジャミンも、退院後の再会が叶わない結果となりました。

だから種をまくたび、「今度こそ最後まで育てたい」と少しだけ願ってしまいます。

2026年5月20日ごろに蒔いたと思われるレモン。
左が6/15、右が6/20みたいなのですが、本当にそうなのか???

ところで、私はウォーリーという映画の世界観が好きです。29世紀、地球がゴミの惑星になってしまった後の世界を描いた、セリフのほとんどないアニメ。

そのディストピア的な世界観をちょっと表現してみたくて、右の双葉を使って合成画像を作りました。

まだフォトショップを使っていない時期だったので、時間をかけてGIMPで手作業です。

上の映画中、お掃除ロボットのウォーリーが古い革靴に芽生えた苗を持つシーンがあるのですが、そのオマージュ的な画像ですね。

今、訳があって外に植物の写真を撮りに行くことを控えています。
その外へ撮影に行けないぶん、今は部屋の中で、小さな緑を育てたり、空想の風景を作ったりしています。

最後に、グレープフルーツの発芽…水耕栽培界隈によくあるペットボトル栽培です。

よく見ると3本の芽が出てきています。

柑橘類特有の「多胚性」による複数の芽だと思うのですが、一本だけ小さな芽も、分けてそのまま育ててみようと思っています。

どんな木になり、どんな実をつけるのか。
たとえ小さな芽でも、エモーショナルな未来がそこから始まるのかも知れない。…そんな夢を見るのもまた一興です。

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